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世界遺産”町石道”に隣接する緑豊かな未来永劫の聖地

 近代の日本では、核家族化・少子化・高齢化が進み、生活環境においても、非定住化がすすんでいます。このような状況のなかで、特に都会で新たに墓地を建立する事は、購入時の経済的負担が大きい上、遠方であれば存続さえも困難になりつつあります。

 又、後々の世代が近隣に居住しているとしても転勤などで生活場所が移動すると、受け継がれることを前提とした従来型のお墓では、維持や管理を続けることが困難になり、大きな心的負担になります。

 近年は、「先祖代々受け継がれてきたお墓だが、後継者がいなくなるので、どうしたら良いか」との相談が多くなりました。「死」は誰でも必然的に迎えるものでありますが、その後を託すお墓をどうするかは現在の大きな問題といえます。

 このようにお墓のお祀りに関する不安や継承の問題を抱える方々にとって、寺院での永代供養が解決策のひとつであると考え、納骨供養墓を建立いたしました。

 当寺院の納骨供養墓は高野山のすばらしい環境にあり、宗旨を問わず継承者の有無に関係なく、住職が責任をもって永代の供養と管理をお約束するお墓です。

 

ご遺骨は全て骨壷から出され、大地に帰ります。

 いつでもお参りいただけます。ご先祖様の安らぎの場所として、又、自らが将来の安心を得る場所として、世界遺産「町石道」に隣接する緑豊かな未来永劫の聖地です。

 

世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」高野山町石道に隣接する誠隆寺納骨供養墓に隣接する緑豊かな未来永劫の聖地

 高野山は開祖弘法大師空海が人類の安寧のため、祈りを捧げるためにご入定された神聖な土地です。

 また、真言密教の聖地でもあり、約900メートルの山頂には諸大名の墓をはじめとして、我が国の各宗教の多くの始祖も祀られています。

 本来、高野山という山は存在せず、八葉の峰と呼ばれる周囲を囲む8つの連峰に囲まれた真言密教の修行道場を高野山と呼びます。

 思想や宗教、宗派または人種や民族を超えて祀られているのです。

 

この吉祥山誠隆寺納骨供養墓を壇信徒皆様にご案内いたします。
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